この頃、主流になっている各デジタル機器はネットワーク接続が大前提となっています。
製品の種類に関わらず、ネットワーク経由でソフトウェアのアップデートをしたり、バグや脆弱性の修正をする仕様です。IOT家電やゲーム機やパソコンなどはオフラインでも、基本的な機能が使えます。しかしネットワークに接続した方が新しい機能が使えたり、ネット経由で個別に便利なコンテンツが取り寄せられる等、機能の幅が広がるのです。デジタル機器をオンライン化させるためには、lanケーブルが要ります。
Wi-Fi回線を使う方法もありますが、常時接続するなら安定性に優れたlanケーブルの方がオススメです。特に据え置きで利用する家電やゲーム機やパソコンなどは、lanケーブル一択となります。Wi-Fi回線は一見すると利便性に優れていますが、回線速度が低速かつ不安定なのがデメリットです。広々とした住宅の場合、ワイヤレスルータの部屋から機器を実際に利用する部屋まで電波が届きません。
中継器を置く方法もありますが、それでは手間とお金が掛かるばかり、最初からlanケーブルにしておけば安心安全です。lanケーブルは良心的な価格で販売されています。家電量販店は勿論のこと、ホームセンターやスーパーマーケットでもよく販売されています。長さや規格によって値段が変わりますが、一般家庭で使うならスタンダードモデルで充分です。挿入するだけで、即オンライン化出来るのがお手軽な点です。