パソコンやテレビなどをインターネットに接続して動画視聴やオンラインゲームを楽しむというご家庭はかなり増えてきていますが、どちらも大容量のデータ通信を必要としているので、ネットの速度と接続を安定させるためには無線WiFiを利用するよりも有線LAN接続を利用する必要があるといわれています。

実際に有線LAN接続を行う方法は非常に簡単で、ルーターとパソコンやテレビなどの機器にlanケーブルを接続するだけです。これだけで無線LANよりも高速で通信を行うことが出来るメリットがあり、電波干渉を受ける心配や距離により大幅な速度低下が起こる恐れがありません。しかし有線LAN接続を行う際に注意しなくては活けないのが、適した長さのlanケーブルを用意することです。

ルーターと直接繋げる以上、ルーターから離れた場所にあるパソコンに繋げる場合、距離に見合った長さのlanケーブルが必要となります。最近では幅広い長さのlanケーブルが低価格で販売されているので、購入する予定のある方はルーターや光コンセントからパソコンまでの距離を測ってちょうどいい長さを探すようにしましょう。

またlanケーブルであれば古い規格のものでも良いというわけではなく、光回線を契約しているなら高速転送に対応しているCAT6やCAT7などの規格のタイプを選ぶようにすることがポイントです。最近ではカテゴリー8というケーブルも販売されていますが、これは一般家庭ではオーバースペックなので現状必要はないといわれています。

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